復興の願い込めて 湧水トンネルで七夕まつり

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高森湧水トンネル内に並ぶ七夕飾り。熊本地震からの復興を願う「がんばろう!熊本」の文字もあった=高森町

 熊本県高森町にある高森湧水トンネル公園の恒例の「納涼七夕まつり」が2日、始まった。蒸し暑さの中、涼を求めて訪れた人々は、熊本地震からの復興の願い事が書かれた短冊や、華やかな飾り物に見入った。8月31日まで続き、今月10日までは入場無料。

 同トンネルは旧国鉄高森線の工事跡地で、全長約550メートル。地面中央の溝に地下水が流れ、気温は年間を通し17度と安定している。七夕まつりは、涼しさを呼ぶ夏場の観光の目玉として、町が飾りを毎年募集。21回目の今年は地元の小中学校や企業などが38基を順次出展する。

 トンネルには電飾で輝いたり、星や地球を模したりした飾りがずらり。「はやくじしんがおさまりますように」「みんなが元気になりますように」と園児が書いた短冊もあり、大分市から来た橋本仁美さん(43)は「夏を感じますね」と足を止めて眺めていた。

 9日は、トンネル入り口付近でヤマメのつかみ取り大会もある。(小野宏明)

トピック平成28年熊本地震

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