九州新幹線、地震前と同じ本数に

熊本地震から2カ月半ぶり

熊本地震前と同じ本数に戻った九州新幹線。JR熊本駅ではくまモンらが乗客を出迎えた=4日午前、熊本市

 JR九州は4日、熊本地震の影響で運行本数を減らしていた九州新幹線を、約2カ月半ぶりに通常のダイヤと同じ本数に戻した。各駅ではイベントが開かれ、熊本駅では県のPRキャラクター、くまモンらが乗客を出迎えた。

 九州新幹線は4月28日に全線で運行を再開。しかし、新玉名-新八代は高架の補修などで徐行運転が必要だったため、通常ダイヤより減便したり運行区間を短くしたりして対応していた。

 本数は熊本-博多が111本から120本、熊本-鹿児島中央が51本から78本に戻った。ただ、熊本駅から南の約10キロの徐行区間は残っているため、所要時間が約6分遅くなる状態が続く。

 この日、熊本駅の新幹線ホームでは午前10時半すぎ、新大阪発のさくら545号の乗客を、くまモンや長洲町のゆるキャラ「ふれきんちゃん」らが出迎えた。京都市から訪れた滝川正子さん(65)は「地震後初めて熊本市の親戚宅を訪れます。本数が元に戻って良かった」と話していた。(猿渡将樹)

©株式会社熊本日日新聞社

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