トピック原発問題

凍土壁、セメント追加注入を検討

一部温度下がらず、東電

 東京電力は7日、福島第1原発の汚染水対策「凍土遮水壁」で、地中の温度が下がらない部分の凍結を促すため、特殊なセメントを注入する追加工事を実施したものの、一部で十分な効果が出ていないとして、追加注入を検討していることを明らかにした。

 東電は、地中に石などが多く、地下水の流れが速い1号機北側と4号機南側で追加工事を実施。地下水の流れを遅くして凍結を促すため、6月末までに特殊なセメントを計約30立方メートル流し込んだ。一部で温度が下がり始めたものの、十分な温度低下が確認できない場所が残っているという。

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