西原村に仮設252戸完成 全て入居可能に

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仮設住宅の鍵を受け取り、布団などを早速運び込む入居者=9日、西原村

 熊本地震で全半壊1281棟など甚大な被害の出た西原村で9日、小森第2~4仮設団地計252戸が完成し、入居が始まった。

 同村内の応急仮設住宅は、第1団地を合わせ当初予定の計302戸全てが入居できるようになった。村はコミュニティーを維持できるよう、入居世帯を集落ごとに配置した。

 鍵を受け取った入居者は早速、トラックに積み込んだ家具や布団などを住宅に運び込んだ。同村河原の竹下東亜さん(74)は「仮設住宅とはいえ、やっぱり落ち着きますね。ひと区切りつけて、将来のことを考えたい」とほっとした様子だった。

 日置和彦村長は「避難所で窮屈な思いをしていた被災者にとっても、村にとっても一歩前進。早期に完成させてくれた県にも感謝したい」と話した。(横山千尋)

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