参院選神奈川選挙区の当選者に対する当選証書付与式が12日、県庁で開かれた。本人が出席したのは自民党の中西健治氏だけで、同党の三原じゅん子氏、民進党の真山勇一氏、公明党の三浦信祐氏は秘書らが代理で出席した。
県選挙管理委員会の山田吉三郎委員長は「国内外に課題を抱えている。当選者には国の発展のため、国民のために尽力、活躍してほしい」とあいさつし、一人一人に証書を手渡した。
2期目の当選を果たした中西氏は「これからの6年間、気を引き締めてやっていこうと新たな気持ちになった。経済を強くして、社会保障を頼りがいのあるものにするため粉骨したい」と抱負を口にした。