追悼の光に復興誓う 熊本地震前震から3カ月

キャプション:熊本地震の発生から3カ月を迎え、ろうそくの火の前で犠牲者を追悼する人たち=14日午後8時すぎ、益城町の益城中央小(高見伸)

 熊本地震の前震から3カ月の14日夜、益城町の益城中央小体育館で避難者がろうそくに火をともし、2度の震度7で犠牲となった人々の死を悼んだ。

 同校は現在も避難所になっており、82人が避難を続けている。この夜のセレモニーは避難者有志が企画。体育館の一角に並べた、避難者数とほぼ同じ80本のろうそくに子どもらが午後8時に点火。周囲を包む温かい光の中、避難者たちが1分間黙とうした。

 宮園の元会社員、杉野武さん(71)は光を見つめながら、「亡くなった人たちのためにも、私たちがしっかり前を向いて復興を進めていきたい」と話した。

 避難者の多くは7月中に応急仮設住宅へ移り住む予定。セレモニーの後に開かれた懇親会では3カ月に及ぶ避難生活を振り返り、「これからも支え合おう」と励まし合った。(益田大也)

©株式会社熊本日日新聞社

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