県内宿泊券7割引き 20日から県が販売

©株式会社熊本日日新聞社

 県は14日、熊本地震で落ち込んでいる九州観光を支援する「九州ふっこう割」で、県内への宿泊が7割引きとなる「熊本宿泊券」を20日から販売すると発表した。

 利用期間は20日から9月30日宿泊分まで。1枚5000円の宿泊券を1500円で販売する。1人6枚まで購入でき、用意した21万枚が売り切れ次第終了となる。

 事前に登録された宿泊施設が対象で現在、県内の温泉旅館やホテル、民宿など391施設が登録している。

 申し込みには、観光予約サイト「VISIT熊本県」への登録が必要。購入画面で希望枚数を選択し、登録したメールアドレスに宿泊券番号が届いたら、番号を施設に連絡する仕組み。予約がとれない場合もあるので、宿泊券の購入前に事前予約をするよう呼び掛けている。

 電話での購入も可能だが、1件当たり900円の手数料が必要。

 利用可能な宿泊施設は同サイトで確認できる。購入方法などの問い合わせは「VISIT熊本県」事務局TEL050(3775)4724(午前10時~午後6時半)。

 「九州ふっこう割」は九州への旅行を割り引く旅行商品で、熊本と大分は最大70%引き、沖縄を除く残る5県は最大50%引きとなる。

 7月1日から旅行会社のインターネット予約サイトで販売されており、9日からは店頭でも販売が始まった。県内では日専連ツアーズなど54社が取り扱う。(松浦裕子)