サンリブ健軍、再建へ 「グループ補助金」活用

「サンリブ健軍」(右)の解体工事が進む健軍商店街=14日、熊本市

 マルショク(大分市)は14日、熊本地震の影響で休業し、解体工事を進める熊本市東区の「サンリブ健軍」について、現地に新店舗を建設し、営業を再開する方針を明らかにした。

 再開時期や新店舗の規模については「現時点では未定」としている。建て替え費には被災企業の復旧費用の一部を国や県が補助する「グループ補助金」を活用する予定。

 関係者によると、マルショクはグループ補助金を申請するため、健軍商店街振興組合の店舗など16事業者でつくるグループに加わる方向で準備を進めている。

 同組合は「サンリブは核店舗なので、新店舗による営業再開は本当にありがたい。震災前より大きなにぎわいを創出できるよう、復興に向けて協力していきたい」と話している。

 マルショクの大型総合スーパーは、熊本市内にサンリブ健軍、子飼(中央区)、清水(北区)、サンリブシティくまなん(中央区)の4店があるが、すべて被災し休業している。

 子飼と清水も、解体工事が始まっているが、同社は「いずれも解体後は未定」としている。くまなんは9月上旬に再開する予定。(宮崎達也)

©株式会社熊本日日新聞社

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