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肥後銀行が復興支援に4種類のファンド設立

©株式会社熊本日日新聞社

復興支援の取り組みについて説明する甲斐隆博頭取=15日、熊本市の肥後銀行本店

 肥後銀行は15日、熊本地震で被災した企業の支援や地域経済の復興に向け、政府系や地域の金融機関と共同で7月下旬~8月に4種類のファンドを設立すると発表した。ファンドの総額は300億円。うち85億円を同行が出資する。

 地震後に取り組んだ県内企業1万6千社と個人4万4千人への聞き取り調査を踏まえ、復興支援策を策定した。甲斐隆博頭取は「求められる資金に応じ、複数のファンドの支援を組み合わせることも考えられる。選択肢を広げる意味で300億円を用意した」と説明した。

 4種類のファンドのうち「くまもと復興応援ファンド」は、総額100億円。日本政策投資銀行のほか、同じ九州フィナンシャルグループの鹿児島銀行が共同出資する。融資を主体に、中堅以上の県内企業を支援する。

 「くまもと未来創生ファンド」は、総額50億円。中小企業基盤整備機構と鹿児島銀が共同出資する。株式取得を含め、中小企業や個人事業主を支援する。

 残る2種類は、政府系ファンドの地域経済活性化支援機構と設立する予定で、近く正式に発表する。1種類は地場企業の事業再生が目的で、債権買い取りを通じて支援する。県内の各金融機関が出資し、総額は50億円。

 もう1種類は、観光を中心に九州全域の企業を支援する。総額は100億円。各県の地方銀行やゆうちょ銀行が幅広く出資する。

 このほか、熊本城や阿蘇神社など文化財の修復にも、3年間で計15億円を寄付する計画を打ち出した。

 個人向けの支援策では、マンションの管理組合を対象に共有部分の補修や改修費用のローン商品を設けた。(小林義人)

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