玉三郎さん八千代座公演 初演目も

10月29~11月3日

記者会見で秋の舞踊公演の意気込みを語った坂東玉三郎さん=山鹿市

 歌舞伎役者で人間国宝の坂東玉三郎さんが19日、山鹿市のホテルで記者会見し、八千代座での秋の舞踊公演について「お客さんとの距離が近く、毎回心が洗われる。今年は初披露の演目を踊るのを楽しみにしている」と抱負を語った。

 八千代座公演は1990年の初お目見えから四半世紀が経過し、250回を超えた。今年は10月29~11月3日で、冒頭に自ら観客にあいさつする恒例の口上もある。

 演目は初めて手掛ける長唄「秋の色種[いろくさ]」と、八千代座では初披露の長唄「元禄花見踊」。玉三郎さんは「虫の音が聞こえる秋の情景、桜が咲き乱れる春の華やかさなど、四季折々を味わってほしい」と話した。

 熊本地震にも触れ、「力を合わせて応援することが大事。私は舞台で最善を尽くす」と意気込みを示した。

 各日午後2時開演。SS席1万8千円、S席1万5千円。A席1万2千円。事務局TEL0968(43)2000。(潮崎知博)

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