鶴屋と伊勢丹が復興へタッグ 限定商品を相互販売

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鶴屋百貨店が開設した伊勢丹の期間限定ショップで、品定めする買い物客=熊本市中央区
伊勢丹新宿本店に設けられた鶴屋百貨店の販売コーナー=東京都新宿区

 鶴屋百貨店と伊勢丹新宿本店(東京)は20日、それぞれが選んだ限定商品を互いの店舗で販売する共同企画を始めた。売り上げの10%相当を復興支援に寄付する。26日まで。

 鶴屋本館では、1階に「ISETAN TARTAN(イセタンタータン)期間限定ショップ」を開設。伊勢丹の象徴であるタータンチェックのグラスやバッグ、スリッパなどを販売している。

 タータンチェックのタオルを購入した熊本市中央区の主婦、中田五十鈴[いすず]さん(65)は「おしゃれな伊勢丹のチェック柄に、熊本にあった岩田屋伊勢丹を思い出して懐かしくなった」と話した。

 一方、伊勢丹新宿本店では、県のPRキャラクター・くまモンの手拭いやクリアファイルなどを販売する。

 7月20日を「ともだちの日」として提唱している天草市出身の放送作家で、くまモンの生みの親の小山薫堂さん(52)が「熊本を元気にしたい」と両店に呼び掛け、初めて実現した。小山さんがデザインしたくまモンの特製袋(各店限定千袋)に商品を入れて渡す。(松浦裕子)