イオンモール熊本が営業再開 嘉島町

買い物客でにぎわう「イオンモール熊本」の専門店街=20日、嘉島町

 熊本地震の影響で休業していた嘉島町の大型商業施設「イオンモール熊本」が20日、営業を再開した。同施設は県内最大級の郊外型ショッピングセンターで、再開を待ち望んだ大勢の買い物客らでにぎわった。

 同施設は地震後、イオン九州直営のスーパー「イオン熊本店」の1階部分のみが4月20日から営業。この日、同店の2階部分と、隣接する専門店街のうち「東モール」などの87店舗が再開した。

 館内では各店舗が「復興支援セール」などと銘打ち割引販売を展開。熊本市南区の女性会社員(60)は「よく利用しに来ていたので、しばらく不便だった。再開して安心しました」と喜んでいた。

 映画館や飲食店街などがある「西モール」と「サブ核ゾーン」は、天井の落下などに加え液状化の被害も出ており、運営会社のイオンモール(千葉市)は一部建て替えを含めた大幅なリニューアルを検討している。

 同施設は、熊本の観光をPRするイベントを順次開催。23~24日は上天草市の「わくわく海中水族館シードーナツ」が、30~31日は阿蘇市の「阿蘇カドリー・ドミニオン」が入り口横のスペースで生き物との触れ合いコーナーを設ける。(宮崎達也)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから