横断幕、仙台市から届く 熊本市・出水中

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 熊本地震で被災した出水中(熊本市中央区)に、東日本大震災の被災地、宮城県仙台市の蒲町[かばのまち]中から励ましの横断幕(縦1・5メートル、横9メートル)が届いた。「笑顔の花を咲かせよう」のメッセージとともに500を超える手形が添えられ、生徒たちを勇気づけている。

 両校は昨年夏、バレーボールの全国大会で対戦。熊本地震後、蒲町中のバレー部員が激励の手紙を送ったのをきっかけに、全校で支援の気持ちが高まったという。

 蒲町中は東日本大震災後、阪神大震災を経験した神戸市の中学校と交流し、元気をもらった経緯がある。「今度は自分たちの番」と生徒会が中心となって企画し、全校生徒550人が7色の絵の具で手形を押した横断幕を完成させた。

 横断幕は校舎の昇降口に掲示する予定。生徒会長で3年の林大雅さんは「こんなに大きいものをもらえてうれしい。交流を通して、感謝の気持ちを伝えたい」と話していた。(西國祥太)

蒲町中から贈られた横断幕を持つ出水中の全校生徒=熊本市中央区

トピック平成28年熊本地震

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