支援恩返しに手提げ袋 福島から益城町へ

©株式会社熊本日日新聞社

福島の子どもが手作りした紙袋を益城第2幼稚園の園児たちに手渡す篠木雄司さん(左)=益城町

 福島市のガス会社「アポロガス」の篠木[しのぎ]雄司社長(54)が20日、益城町の3幼稚園を訪れ、福島の子どもたちが手作りした手提げ袋やまんじゅうをプレゼントした。

 同社は、東日本大震災で被災した福島県の幼稚園や保育園におもちゃや食べ物を贈る活動を続けている。熊本からもトマトやピザが届けられたことから、恩返しとして熊本地震で大きな被害を受けた益城町を訪問した。

 篠木社長は、福島学院大認定こども園(同市)の5歳児が色画用紙や色紙で作った手提げ袋のほか、絵本や縄跳び、名産のまんじゅうなどを持参。益城幼稚園と益城第2幼稚園、あじさい幼稚園を巡り、園児一人一人に手渡した。

 篠木社長は「熊本の力になることが、福島の子どもたちの自信につながると信じている」と話した。(池田祐介)