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避難者新たに140人受け入れ 阿蘇ファームランド

©株式会社熊本日日新聞社

 熊本地震による被害で4月16日から休業し、熊本県南阿蘇村の避難者約640人を受け入れている同村のレジャー施設「阿蘇ファームランド」が、8月1日から部分的に営業を再開することが22日分かった。同時に、同施設は村内外2カ所の施設で暮らす同村の被災者約140人を新たに受け入れ、二次避難所の集約が進む。

 ファームランドは、4月16日の本震でレストランが入る建物の亀裂や地面の隆起などが発生し、その日から休業。特殊発泡スチロール製の宿泊施設「ドームハウス」450棟は被害がほとんどなかったため、村の要請を受け5月中旬から避難所として285棟~226棟を提供している。

 営業を再開するのは、ドームハウスやレストラン、温泉など6カ所。いずれも安全性が確認できたという。展望レストランや土産コーナーなども順次再開する予定。

 ただし、ドームハウスを利用する避難者と観光客の食事メニューの調整や騒音対策が必要となる。ファームランドは「施設内に点在する避難者用のごみステーションの集約や、観光客への宿泊ルールの周知などを考えている」と説明する。

 同村では同施設のほか、村内外の宿泊施設7カ所に約320人が二次避難中。このうち31日で避難所契約が切れる「休暇村南阿蘇」(高森町)と「ホテルグリーンピア南阿蘇」(同村)の約140人を、8月からファームランドに集約する。営業再開に伴い、ドームハウスを利用する避難者と一般客は最多で計1500人に上る。

 県は8月中に南阿蘇村の避難者向けに、同村と大津町の計8カ所に仮設住宅を整備する計画。村は、ファームランドなど避難所の6宿泊施設と8月末までの避難者の受け入れ継続を協議中で、仮設住宅が完成すれば全避難者の入居を本格化させたいという。(木村馨一、三室久徳)

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