Tシャツ販売し熊本城の再建支援

清正ゆかり広島の6社

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販売したTシャツを着て、寄付金の目録を大西一史市長に渡す渡壁英史さん(左から2人目)ら=熊本市役所

 加藤清正と縁のある広島県福山市などの事業所6社が、熊本地震で被災した熊本城の再建を支援しようとTシャツを作製。代表者らが25日、熊本市の大西一史市長を訪ね、シャツの売り上げなど約230万円を寄付した。

 市役所を訪れたのは福山市の衣料品店社長の渡壁英史さん(52)ら。福山城の初代城主・水野勝成の妹が清正の妻だったことから、熊本城の復興を支援しようと呼び掛け。スポンサー企業を募り、Tシャツ1000枚を作った。震災を乗り越えてほしいとの思いから胸には「OVERCOME HIGO」の文字と城をデザイン。6月末までに完売した。

 渡壁さんは「熊本と縁の深い福山から支援できればと思った。これで終わりではなく、今後も何かしらの支援を続けていけたら」と話している。(中島忠道)