倒れた墓石を撤去

全国石材店のボランティア

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小峯墓地で倒れた墓石を撤去するボランティア=25日、熊本市中央区

 全国の石材店約30社が25日、熊本市中央区の市営小峯墓地で、熊本地震によって通路などに倒れた墓石を撤去するボランティア活動を始めた。27日まで。

 安全に墓参りができるよう、全国優良石材店の会と日本石材産業協会、全国石材施工協会が協力し、静岡県などの石材店から54人が参加。約1900区画ある小峯墓地のうち、被害が大きかった区画で作業を始め、通路をふさぐ墓石を人力や大小のクレーンで近くの安全な場所に移した。

 熊本市営の墓地全7カ所にある墓計約1万8千基のうち、約6割が地震の被害を受けた。

 市石材商工業組合の橋口武弘組合長は「通路が通れるようになれば各業者の修復作業もスムーズになる。業界全体で作業を急ぎたい」と話した。(園田琢磨)