移動販売、益城町など被災地へ 生協くまもと

移動販売車を被災地に送り出す生協くまもとの関係者=26日、合志市

 生活協同組合くまもと(本部・水俣市)は26日、熊本地震の被災地で食品や日用品の移動販売を始めた。当面は益城町と西原村、大津町の仮設団地など7カ所を週1回、移動販売車で巡回。約400戸に利用してもらう。

 大型冷蔵庫と陳列棚を備えた3トントラックで、肉、魚、野菜の生鮮食品や洗剤など日用品を販売する。利用者の声を聞き、品ぞろえやルートを改善する。

 同生協は被災地での炊き出しや物資提供、引っ越し支援のボランティアを実施。益城町などで買い物支援の要望を受けたことから、移動販売の事業化に踏み切った。販売車は「生活協同組合コープおおいた」のトラックで、10月からは自前の車両に切り替えるという。

 合志市の生協くまもとコープ合志で出発式があり、吉永章理事長が「今後も被災者を全力で支援しよう」とあいさつ。販売車を最初の営業地の益城町安永に送り出した。(宮崎あずさ)

©株式会社熊本日日新聞社

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