三菱自、赤字1297億円に

4~6月期、燃費不正問題響く 

画像三菱自動車本社=5月、東京都港区

 三菱自動車が27日発表した2016年4~6月期連結決算は、純損益が1297億円の赤字(前年同期は239億円の黒字)となった。燃費不正問題で顧客や、軽自動車を供給していた日産自動車への補償費用などとして1259億円の特別損失を計上したことが響いた。

 特別損失の内訳は、ガソリン代の差額といった顧客向け補償に521億円、日産向けなどに386億円。また、燃費データを改ざんしていた軽自動車の生産と販売を中止していたことに伴う、水島製作所(岡山県倉敷市)の従業員に対する一時帰休費用や部品メーカーへの支払い170億円も反映させた。

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