益城町の小中学校で終業式

間借り校舎清掃も

これまで間借りしてきた益城中央小を掃除する木山中の生徒=27日、益城町

 熊本県益城町の全7小中学校で27日、1学期の終業式があった。熊本地震で校舎が被災し、益城中央小に間借りしている木山中は夏休み中に復旧する見込み。教師らは「休み明けは中学校で会おう」と生徒を送り出した。

 木山中は二つの校舎をつなぐ渡り廊下が破損。電気や水道、空調設備も使えなくなり、5月9日の学校再開以降、隣接する益城中央小で授業を進めた。

 終業式では永瀨善久校長が「2学期の体育大会では地域の皆さんに元気な姿を見せ、支援に応えよう」と呼び掛けた。式後は益城中央小での最後の一斉清掃。2年の角川広晃さんは「お世話になった校舎に感謝を込めてきれいにした」と話した。

 同町の夏休みは8月21日までの25日間。授業の遅れを従来の夏休み期間中に集中して取り戻すため、県内で最も短い。甲佐、嘉島の両町は県内で最も遅い29日に終業式を開く。(益田大也)

©株式会社熊本日日新聞社

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