阿蘇ファームランド営業再開

被災者受け入れは継続

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阿蘇ファームランドが部分再開し、ねんど体験でくまモンを作って楽しむ家族連れ=1日、南阿蘇村

 熊本地震の影響で休業していた南阿蘇村最大の観光施設「阿蘇ファームランド」が1日、一部施設で営業を再開した。初日から多くの家族連れらが訪れ、体験施設や買い物などを楽しんだ。

 同社によると、4月16日の本震で建物などに被害を受け、同日から休業。一方で、損壊を免れたドーム型の宿泊施設を二次避難先として被災者を受け入れている。主要部分の改修工事が完了したため、夏のレジャーシーズンに阿蘇に人を呼び込むきっかけにしようと、温泉やアスレチック施設、動物園、売店などを再開した。

 一般宿泊客の受け入れも始まり、早速香港や東京、福岡などから約30人が訪れた。東京から家族4人で来た田中祥子さん(39)は「土砂崩れなどを実際に目の当たりにして驚いた。観光することで、復興に少しでも役に立てれば」と話した。

 ドーム型宿泊施設では、村の仮設住宅が完成するまで引き続き被災者を受け入れる。同社は「大きな第一歩。国道57号や阿蘇大橋など主要道路は通れないが、いつもとは違う道を楽しみながら阿蘇に遊びに来てほしい」と呼び掛けている。展望レストランなども順次再開する予定。(酒森希)

トピック平成28年熊本地震

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