熊本応援、都心で商談会 熊本地震の被害も紹介

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熊日が企画した「熊本応援コーナー」で、熊本地震の被害を収めた写真パネルを見つめる来場者ら=2日、東京都千代田区
熊本城応援ボードにメッセージを張る俳優の中村雅俊さん

 全国の約380企業・団体が参加する商談会「2016“よい仕事おこし”フェア」が2日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで始まった。熊本日日新聞社も出展し、熊本地震からの復興支援を来場者に呼び掛けた。3日まで。

 フェアは城南信用金庫(東京、守田正夫理事長)が東日本大震災の被災地を応援するため2012年から毎年開いており、5回目。熊日の出展は、「熊本地震の被災地の力になりたい」との同金庫の働き掛けで実現した。

 熊日が企画した「熊本応援コーナー」では、地震発生直後に発行した新聞の号外や写真パネルで被害の“実像”を紹介。熊本城を描いたボードを設け、石垣や桜の花をかたどったシールに応援メッセージを書き込んでもらうほか、「フェア記念号外」も5千部作製し、会場で配布した。

 kumamoto熊本県内からは八代市のイ草商品の製造販売「茣蓙[ござ]屋 金平衛」が参加。熊本の特産品コーナーもあり、ラーメンやノリの加工品などが販売され、来場者でにぎわった。

 開会式で、守田理事長は「熊本が元気になるよう応援することが今回のメインテーマの一つ。おいしい食べ物がたくさんある。観光でもご協力を頂ければ」とあいさつした。(内田裕之)