東芝の技術「すげぇ!」 野球部が中学生指導

合志中野球部員を指導する東芝の松永隆太外野手=合志市

 社会人野球の強豪、東芝野球部(川崎市)の松永隆太外野手(29)=熊本市出身=ら選手とコーチ6人が4日、合志市豊岡の合志中を訪れ、野球部員を指導した。

 5日に北九州市で試合があるのを前に、熊本地震で被災した子どもたちを元気づけようと企画。チームの元選手、佐藤崇典さん(35)=宇土市出身=が中学時代、合志市のクラブチームでプレーしていた縁で実現した。

 1~3年の部員約60人が参加。赤いユニホーム姿の東芝の選手たちは打撃や守備を実際にやってみせながら指導、共に汗を流した。福本翼投手(24)の投球を間近で見学した部員らは「すげえ」「マジ速[は]え~」と目を丸くした。

 遊撃手の2年、角田倫太郎主将は「社会人のプレーを見られてよかった。送球は受け手のことを考えるよう教わったので、役立てたい」と話した。

 東芝野球部は合志中に、ボールやバットを寄贈した。(宮崎あずさ)

©株式会社熊本日日新聞社

紙面を彩った火の国球児たち

「夏の甲子園100回」を記念し、熊本出身のスターたちの〝球児〟時代を取り上げます。 第3弾は「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治(熊本工出、人吉市出身)です。

ご購入はこちらから