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損傷した西原村大切畑ダム 近くに地震断層

©株式会社熊本日日新聞社

大切畑ダムの望ましい復旧方法について、会見で見解を述べる技術検討専門会議の長谷川高士委員長(左)=4日、熊本市

 熊本地震で堤防などが損傷した西原村の農業用ため池「大切畑ダム」について、県は4日、望ましい復旧方法を探る技術検討専門会議(委員長・長谷川高士京都大名誉教授)の第2回会合を熊本市のホテルで開いた。

 同会議は農業土木の専門家など委員4人で構成。ダムの近くに地震を引き起こしたとされる布田川断層があるとの指摘があるため、被災と断層との関連性などを審議している。

 この日はダム周辺の断層調査について県が中間報告。ダム右岸から北東へ約150メートルにわたり、地震でずれた断層が地表に現れていることが報告された。布田川断層の南に位置する「北向山断層」とみられるという。

 会合後、会見した長谷川委員長は「地震断層は地震を繰り返す可能性があり、その場所にダム施設を造ることは基本的に避けるべきだ」と指摘。県農村計画課は「今後の復旧方針を左右する大きな要素。現地から離れた場所で水源を確保すべきかも含め、早急に検討を進める」と話した。

 県は8月末までに、ダム周辺の断層調査を終える予定。次回会合は9月中旬に開く。(宮崎達也)

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