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嘉島町のサントリー工場 12月にビール生産と出荷再開へ

©株式会社熊本日日新聞社

 サントリーホールディングスは4日、熊本地震で被災した嘉島町の九州熊本工場が12月に一部復旧すると発表した。飲食店向けのたる生ビールの生産と出荷を再開する。缶ビールも来年1月の再開を目指す。清涼飲料の生産や工場見学、レストランは、来春以降に再開する見通し。

 同工場は、地震で天井や壁が崩れたり、生産設備が損傷したりする被害を受け、操業を停止した。廃棄処分となった在庫を含め、被害総額は100億円と見込んでいる。

 復旧作業は、大量のがれきを撤去した後、被害状況の確認を進めたが、地下の配管の点検などが長引いた。ビールの生産ラインを優先して建物や設備の修復に取り組み、再開のめどが立った。製品の要となる地下水の質や量も問題はないという。11月に仕込みを始める。

 同社広報部は「熊本の水で作ったおいしいビールをできるだけ早く県民に届けるため、復旧作業に全力で取り組みたい」と話した。

 同工場は、九州・山口向けに「ザ・プレミアム・モルツ」などのビールと「阿蘇の天然水」などの清涼飲料を生産している。ビールの生産能力は年800万ケース(1ケースは大瓶20本分)で、サントリーの全国4工場の約1割に当たる。(小林義人)

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