蔵書被害の図書館支援 福岡市でバザー

福岡市総合図書館で始まったチャリティーバザー=6日、福岡市

 福岡市の市総合図書館は6日、熊本地震で蔵書がぬれてしまうなどの被害が出た熊本県内の図書館を支援しようとチャリティーバザーを始めた。7日まで。

 同図書館の職員が地震後に熊本を訪れた際、熊本日日新聞の記事を見て、水ぬれした本の被害を知り、支援を思い立ったという。

 バザーは同図書館が今年初めて企画した納涼祭に合わせ開催。図書館入り口付近にコーナーが設けられ、お米や野菜などの食料品や、熊本県のPRキャラクター「くまモン」グッズなど約40品目が並んだ。売り上げは被害を受けた図書館に全額寄付する予定。

 福岡市総合図書館は「水ぬれした本の再生には専門的な技術が必要になる場合もある。バザーを通し、少しでも復旧につなげたい」と話した。

 山鹿市の市特産工芸村「あんずの丘」による特産品のクリを使ったお菓子の販売や、押し花作りの体験もあった。

 県内では、くまもと森都心プラザ図書館(熊本市)など複数の図書館で水ぬれした本の被害が出ている。(亀井悠吾)

©株式会社熊本日日新聞社

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