住民に元気、大輪咲く 嘉島町で3千発の花火

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「かしま水の郷まつり」で緑川河川敷から打ち上げられた花火=嘉島町

 熊本県嘉島町の夏祭り「かしま水の郷まつり」(町、町商工会などでつくる実行委主催)が6日、イオンモール熊本駐車場の特設会場で開かれた。3千発の花火が打ち上げられ、熊本地震の被災地を照らした。

 嘉島町では地震で約600棟の家屋が全半壊。イオンモール熊本も映画館や一部専門店が営業を再開していない。上益城郡5町のうち3町は恒例の花火大会を中止した。嘉島町のまつり実行委は「困難な状況だからこそ町民を元気づけたい」と開催に踏み切った。

 実行委員長の荒木泰臣町長が「まつりの開催が、活力と魅力あふれる復興のまちづくりの一助になればと思う」とあいさつ。緑川河川敷から上がった花火が夜空に大輪を咲かせ、観客から盛大な拍手が送られた。飲食の屋台が出店し、ステージイベントもあった。

 「がんばろう!嘉島」と書かれたTシャツも販売した。収益金を町への義援金とする。(池田祐介)

トピック平成28年熊本地震

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