「わたしは19人のひとり」

障害者殺傷、大阪で追悼

画像JR大阪駅近くで開かれた、相模原市の障害者施設殺傷事件の犠牲者を追悼する集会=12日夜、大阪市

 相模原市の障害者施設殺傷事件から四十九日を迎えた12日夜、西日本の障害者や性的少数者らの有志がJR大阪駅近くの広場で追悼集会を開いた。参加者約160人が黒のリボンの喪章を着け「わたしは7月26日に殺された19人のひとりだ」と書かれた横断幕やプラカードを持ちながら、通行人に「事件を問い続けよう。風化させないで」と呼び掛けた。

 大阪市生野区の労働組合職員大橋裕子さん(43)は、マイクを握りしめ「マイノリティーでなくても、いろんな理由で狙われる可能性がある。誰もが『犠牲になったのは私だったかも』という想像力を持って、事件を受け止めて」と訴えた。

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