地域防災の担い手を育成する「実践的防災まちづくりコーディネーター養成講座」(全6回)が10月6日から、横浜市西区みなとみらいのKUポートスクエアで始まる。神奈川大と市民グループ「防災塾・だるま」の共同企画で、受講者を募集している。
「犠牲者ゼロを目指す地域防災の進め方」をテーマに、11月17日まで毎週木曜日に開催する(同3日は除く)。専門家や行政の防災担当者、自治会役員らが講師を務め、初回はだるまの塾長でもある荏本孝久神奈川大教授が地震災害の基礎知識を解説。2回目に加藤孝明東大准教授が防災まちづくりのポイントを伝授する。
受講料5千円。定員50人。問い合わせは、KUポートスクエア電話045(682)5553。