米仏に「もんじゅ見直し」伝える

石原内閣府副大臣

画像25日、ウィーンで行われた日米当局者らの会談(共同)

 【ウィーン共同】石原宏高内閣府副大臣は25日、訪問先のウィーンで、モニズ米エネルギー長官とベルベールドゥ仏原子力・代替エネルギー庁長官と会談、高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉を前提にした抜本的な見直しについて「年末にかけて決定する」と伝えた。

 石原氏は一方で「核燃料サイクルを堅持する方針に変更はない」と説明、フランスの高速炉の実証炉「ASTRID(アストリッド)」計画で協力を進めると述べた。利用目的のないプルトニウムを保有しない方針もあらためて強調した。

 3期目の立候補を表明した国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長への支持も求めた。

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