クライマー男性、書類送検

天然記念物にくい打ち疑い

画像国の天然記念物「鬼岩」に打ち込まれたロッククライミング用のくさび=7月、岐阜県御嵩町(同県警提供)

 国の天然記念物の岩場などでロッククライミング用のくさびが相次ぎ見つかった問題で、岐阜県御嵩町にある国の天然記念物「鬼岩」にくさびを打ち込んだとして、県警は29日、文化財保護法違反容疑で、クライミング愛好家の男性会社員(35)=愛知県岡崎市=を書類送検した。

 県警によると、同町が6月に被害を公表後、男性は可児署に自首した。「老朽化したくさびを取り換えるため打ち直した。天然記念物とは知らなかった」と話している。 書類送検容疑は2012年9月10日ごろ、鬼岩にステンレス製のくさび2本を打ち込み、岩の一部を毀損した疑い。

 くさびは直径約1センチ、長さ約8センチ。

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