慰安婦問題、日本の対応は不十分

ノーベル平和賞候補のコンゴ医師

画像ソウル平和賞を受賞したムクウェゲ氏=6日、ソウル(共同)

 【ソウル共同】アフリカ・コンゴ東部の紛争地で組織的な性暴力被害に遭った女性らの救済に当たる産婦人科医ムクウェゲ氏が6日、ソウルで、旧日本軍の従軍慰安婦問題は戦時中の性暴力であり、日本政府の被害者への対応は不十分だとの認識を示した。

 同氏は7日に発表されるノーベル平和賞の候補の一人と目され、日本に続き韓国を訪問した。

 ムクウェゲ氏は韓国メディアとのインタビューで、日本政府は「被害者の(元慰安婦の)要求を受け入れ、許しを求めなければならない」と話した。また「ソウル平和賞」を受賞した後のスピーチで、元慰安婦は「想像もできない苦痛や暴力にさらされた」と指摘した。

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