ホット・ハンドむろらんががん患者へ「ウイッグ」支援

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 抗がん剤治療中の患者に手作りのタオル帽子を寄贈している室蘭のボランティア団体「ホット・ハンドむろらん」(久保いづみ代表)は、年明けからウイッグのリースを計画している。久保代表は「使用、未使用問わないので、無償提供していただける方がいましたら、ご協力をお願いします」と広く呼び掛けている。

 同団体は3年ほど前から、抗がん剤治療を終えた人や遺品整理をした家族から「使わなくなったウイッグを必要としている人のために活用してほしい」と寄贈を受けるようになった。未使用品を含み五つほど集まり「リースという形で患者を支援できないか」と検討。さらに「数を増やせば選択肢も広がる」と広く提供を呼び掛けることにした。

 ウイッグは同団体の活動拠点で、久保代表が経営する室蘭市八丁平3のカフェ・ソラーナで試着できる。年明けを目処にリースできるよう、クリーニング代を含めた料金設定などを検討中だ。久保代表は「病気に負けず、前向きな気持ちになれるよう精神的なサポートができたら。寄贈してくださった方々の思いもつなげたい」と話している。

 問い合わせは久保代表の携帯電話090・3398・5435へ。 (成田真梨子)

【写真=がん患者向けにウイッグのリースを計画している久保代表。使用しなくなったウイッグの提供を呼び掛けている】

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