リニア計画、長野で着工

南アルプストンネル建設

画像安全祈願・起工式でくわ入れをするJR東海の山田佳臣会長(左)ら=1日午前、長野県大鹿村

 JR東海は1日、2027年に東京・品川―名古屋で開業を目指すリニア中央新幹線計画のうち、「南アルプストンネル長野工区」の安全祈願・起工式を長野県大鹿村で開いた。昨年12月の山梨工区に続く着工で、最難関のトンネル建設が本格化する。

 安全祈願・起工式には、JR東海の柘植康英社長や長野県の阿部守一知事ら約100人が出席。会場に向かう道路脇では、着工に反対するプラカードを掲げる村民らの姿もあった。

 JRによると、南アルプストンネルは全長約25キロで、山梨、静岡、長野の3県を貫く。長野工区は最深部で地表から約1400メートル付近を掘削する難工事になるという。

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