立冬の7日、神奈川県立城ケ島公園(三浦市三崎町城ケ島)で害虫被害を防ぐ「こも巻き」の作業が行われた。園内のクロマツ約1100本のうち、入口付近の中央道沿いに並ぶ約300本にわらで編んだこもを巻き、冬支度を整えた。
こも巻きは、越冬のため枝や葉から下りてくる害虫の習性を利用し、外気より暖かいわらの中に誘い込む駆除法。同園スタッフがクロマツの根元から約80センチの高さにこもを巻き付け、縄で縛った。
こもは来年3月の啓蟄(けいちつ)のころに取り外し、中にいる害虫とともに燃やす。
立冬の7日、神奈川県立城ケ島公園(三浦市三崎町城ケ島)で害虫被害を防ぐ「こも巻き」の作業が行われた。園内のクロマツ約1100本のうち、入口付近の中央道沿いに並ぶ約300本にわらで編んだこもを巻き、冬支度を整えた。
こも巻きは、越冬のため枝や葉から下りてくる害虫の習性を利用し、外気より暖かいわらの中に誘い込む駆除法。同園スタッフがクロマツの根元から約80センチの高さにこもを巻き付け、縄で縛った。
こもは来年3月の啓蟄(けいちつ)のころに取り外し、中にいる害虫とともに燃やす。
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