電柱大の世界最小ロケット宇宙へ

超小型衛星搭載、JAXA

画像JAXAが公開した超小型衛星「TRICOM1」=22日午後、相模原市

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、電柱ほどの大きさの小型ロケットを、本年度中に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げると発表した。地球を回りながら地表を撮影する超小型衛星を搭載し、人工衛星を軌道に投入する世界最小のロケットという。

 将来の発展が見込まれる超小型衛星に特化し、低コストで機動的な打ち上げを可能にする技術開発を狙う。

 ロケットは全長約10メートル、直径約50センチ、重さ2.6トンの3段式。地球を回る軌道に重さ4キロの小型衛星を投入できる。衛星の開発や打ち上げなどを合わせた事業費は約4億円。

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