トピック原発問題

住民が東電と国を福島地裁に提訴

「放射線量事故前に戻せ」

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提訴のため福島地裁に向かう原告団=12日

 東京電力福島第1原発事故当時、福島県と宮城県に住んでいた約300人が12日、国と東電に放射線量を事故前の水準に戻す原状回復と、それまでの間の慰謝料1人当たり月額5万円の支払いを求め、福島地裁に提訴した。福島地裁では2013年に提訴した第1陣に続く訴訟で、各地でも同様の訴訟が起こされている。

 訴えによると、原告は被ばくによる健康への影響を恐れながら生活を強いられたり、避難を余儀なくされたりしたと主張。居住地の放射線量を事故前の水準の毎時0.04マイクロシーベルト以下に戻し、それまでの間の慰謝料を求めている。

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