表現活動支援の場に 都城・新市立図書館の概要説明

新市立図書館の概要について説明する森田代表(左から3人目)ら共同事業体の関係者

 都城市の旧都城大丸跡地に整備される中核施設のうち、新市立図書館の備品調達や管理運営などを担う共同事業体3社の代表らが21日、市役所で記者会見し施設概要などを説明した。共同事業体の代表団体「マナビノタネ」(長野県)の森田秀之代表(50)は、「図書館は『知る』を支える場所。一人一人が豊かに生きられるよう、大事な物を見つけるための表現活動を支援したい」と意欲を語った。

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