大宮、川崎に「勝たないと」…戦略練り最終調整 29日天皇杯準決勝

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 天皇杯全日本選手権で初の頂点を狙う大宮は29日、川崎と準決勝を争う(15時5分・日産ス)。川崎との今季の対戦は1勝1敗で、3度目の顔合わせとなる。日本代表クラスがずらりと並ぶ川崎に対して、「ここまできたら勝たないともったいない」と渋谷監督。「勝つためにやる」と、じっくりと戦略を練った。

 チームは28日、高木サッカー場で最終調整した。室内で約30分間のミーティング後、11対11と攻守のセットプレーに取り組んだ。主力組は24日の湘南戦と同じ顔触れだった。風邪から復調した家長は控え組に入り、2試合連続のベンチスタートの見込みとなった。

 今年、最後の試合を前に渋谷監督はここまでを振り返り、「上位で戦い続けられた1年。ほぼ全員が出場して勝ち取ってきている」とチーム一丸で天皇杯4強に入った。川崎戦は出場できないメンバーのためにも「勝つことが重要」とする。

 湘南戦で昨季に移籍後初ゴールを決めた大屋は「勢いで結果につなげたい」と意識。「守備の時間が多くなる」と試合展開を予想して「目の前の一戦のことだけ考える」と集中力を高めていた。

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