血圧や脈注意 県内過去5年、冬場の高齢者死亡多発

 県内で、浴室内で亡くなった高齢者(65歳以上)の数が2015年までの5年間、年間100人前後と高止まりしている。特に冬に多く、温度差により血圧や脈拍が変動して起きるヒートショックが主な原因とみられる。医療関係者は「浴室を暖めたり、日中に入浴したりするなど予防策を」と注意を呼び掛けている。

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