首相、駐韓大使と対応協議

帰任時期は「未定」

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取材に応じる岸田外相=9日、ダブリン(共同)

 安倍晋三首相は10日午前、韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦被害を象徴する少女像が設置されたことへの対抗措置で一時帰国した長嶺安政・駐韓大使、森本康敬・釜山総領事と官邸で面会した。長嶺氏らは慰安婦問題の現状を報告。今後の対処方針について協議したとみられる。両国の対立状態が長引けば、北朝鮮問題を巡り強化してきた日韓や、日米韓の連携に影響が出かねず、首相の判断が焦点だ。

 岸田文雄外相は訪問先のアイルランド・ダブリンで9日(日本時間10日)、長嶺氏らの帰任時期に関し「未定だ」と述べ、韓国側の対応を見極めて判断する考えを示した。記者団の質問に答えた。

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