東芝、取引銀行に融資継続を要請

主力3行は支援意向

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東芝本社=東京都港区芝浦(共同通信社ヘリから)

 米原発事業で多額の損失を計上する見通しとなった東芝は10日、取引銀行を集めた会合を東京都内で開いた。今回の事態に至った経緯を説明した上で再建に向けた協力を求め、融資の継続を要請した。三井住友銀行とみずほ銀行、三井住友信託銀行の主力3銀行は支援する意向を表明した。他の銀行は1月23日までに判断する。

 東芝は買収した米原発建設会社の資産価値が想定を大幅に下回る見通しとなり、2016年4~12月期に最大数千億円の損失を計上する可能性がある。2月までに損失額を公表する予定だ。

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