遺族、現場で悲しみ新たに

軽井沢バス事故1年

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スキーバス転落事故から1年を迎え、事故現場で黙とうする軽井沢町の藤巻進町長(右から2人目)ら=15日、長野県軽井沢町
スキーバス転落事故の発生時刻を前に、現場で手を合わせるバス運行会社「イーエスピー」の高橋美作社長=15日午前0時49分、長野県軽井沢町
スキーバス転落事故の発生時刻に合わせ現場で手を合わせる、負傷した学生やその家族たち=15日未明、長野県軽井沢町

 大学生ら15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーバス転落事故から15日で1年となり、遺族は法要を営んだり事故現場を訪れたりして犠牲者を悼み、悲しみを新たにした。現場では軽井沢町長ら地元の関係者らも次々に献花し、バスの安全運行を願った。

 遺族会の代表田原義則さん(51)=大阪府吹田市=は犠牲となった首都大学東京の次男寛さん=当時(19)=の一周忌法要を京都府舞鶴市内で営み「13人の若者が亡くなった悲惨な事故の事実は未来永劫続いていく。再発防止策は実効性を持たせる必要があり、今後も遺族として提言する」と述べた。

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