群馬 アンカーに塩尻和也 3区は戸田雅稀 きょう都道府県対抗男子駅伝

画像悲願の初優勝を目指す群馬県男子駅伝メンバー=広島国際会議場

 【広島=広沢達也、佐藤秀樹】第22回全国都道府県対抗男子駅伝(22日、広島市平和記念公園前発着=7区間、48キロ)は21日、広島市の広島国際会議場で開会式が行われ、47都道府県の精鋭たちが士気を高めた。オーダーも発表され、群馬県は1区に西山和弥(農大二高)、最終7区に塩尻和也(順大、伊勢崎清明高出身)を配置して初優勝を目指す。スタートは午後0時半。

◎県勢初の日本一へ視界良好

 3年ぶりの表彰台、そして男女通じて群馬県初の日本一へ視界は良好だ。開会式では新井颯人(前橋富士見中)が旗手を務め、選手たちは日の丸をイメージしたうちわを 振って意気込みを示した。奥谷亘監督(SUBARU)は「小細工なし。前半からいい位置につけてオーソドックスな駅伝で戦う」と真っ向勝負の構えだ。

 高校生エース区間の1区に起用された西山は「力を残しながら積極的にいく」と、けがで欠場した昨年の悔しさをぶつける。2区伊井修司(前橋富士見中)は「終盤でしっかりペースを上げる」、3区戸田雅稀(日清食品グループ、農大二高出身)は「持ち味のスピードを生かせる」と本番を見据える。

 後半も力のある選手がそろう。4区出走予定の中で4番目の記録を持つ高橋光晃(藤岡中央高)は「自己ベスト超えを」、5区千明龍之佑(農大二高)は「上りも下りも問題ない」と話し、6区北村光(桐生川内中)は「優勝に貢献できる走りをしたい」と憧れの舞台で活躍を誓った。

 7区はリオデジャネイロ五輪や箱根駅伝に出場した塩尻。注目度は高く、初のアンカーということもありプレッシャーがかかるが、「1位でゴールテープを切るイメージはできている。どんな順位でも前を追いたい」と闘志を燃やした。

【群馬県オーダー】

▽1区(7キロ)西山和弥(農大二高)

▽2区(3キロ)伊井修司(前橋富士見中)

▽3区(8.5キロ)戸田雅稀(日清食品グループ)

▽4区(5キロ)高橋光晃(藤岡中央高)

▽5区(8.5キロ)千明龍之佑(農大二高)

▽6区(3キロ)北村光(桐生川内中)

▽7区(13キロ)塩尻和也(順天堂大)

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