防衛省、初の通信衛星を打ち上げ

軌道投入に成功

画像通信衛星「きらめき2号」を載せ、打ち上げられるH2Aロケット32号機=24日午後4時44分、鹿児島県の種子島宇宙センター

 防衛省が初めて運用する通信衛星「きらめき2号」が24日午後4時44分、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット32号機で打ち上げられた。衛星は予定された軌道に入り、打ち上げは成功した。インド洋上空で運用し、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)やソマリア沖の海賊対処活動に参加する自衛隊の部隊などで活用する予定。日本で災害が発生したときの救助活動や、弾道ミサイル防衛の情報伝達にも使うとしている。

 日本の宇宙開発や宇宙航空研究開発機構(JAXA)の活動はかつて非軍事が原則。2008年に防衛利用を容認する宇宙基本法が制定され防衛省が独自の衛星を整備した。

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