キヤノン、医療機器を大黒柱に

メーカー買収で御手洗会長

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インタビューに答えるキヤノンの御手洗冨士夫会長

 キヤノンの御手洗冨士夫会長(81)は26日までに共同通信のインタビューに応じ、昨年12月に買収した東芝メディカルシステムズについて「医療機器は長年の夢だった。将来の大黒柱として育てる」と述べた。世界人口の増加を背景に医療分野は高い成長が見込めるとした上で、カメラ、複合機に次ぐ事業に育てる意向を示した。

 キヤノンは近く医療機器事業を盛り込んだ中長期の経営計画策定を本格化させる。東芝メディカルの社名は「東芝もよいブランドだ」として、「キヤノン」の名を入れることにこだわらず、現経営陣に判断を任せるとした。

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