子宮頸がん、東京訴訟も争う姿勢

ワクチン問題で国と製薬2社

©一般社団法人共同通信社

 国が接種を呼び掛けた子宮頸がんワクチンが、全身の痛みやしびれといった副作用を引き起こしたとして、9都道県の15~22歳の女性28人が国と製薬企業2社に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、東京地裁(原克也裁判長)であり、国と2社は請求棄却を求めた。

 原告の通信制大学1年園田絵里菜さん(20)=千葉県白井市=は、「内臓を握りつぶされるような激しい痛みを感じ、今も目まいや生理痛に苦しんでいる。医師や教師にも理解されず傷ついた」と意見陳述。

 製薬企業はMSDとグラクソ・スミスクラインで「ワクチンの有効性と安全性は科学的に確立したものだ」と主張した。

あなたにおすすめ