【私と熊本城マラソン】(10)3時間内 自分の名刻む

●JAあまくさ職員の佐伯敏之さん(38)=上天草市

 中学、高校時代は陸上部員だったが、「練習がきつく、やらされている感じだった」と苦笑い。ダイエットのため30歳から再び走り始め、32歳でフルマラソンに初挑戦すると、「やる気が湧いて走る楽しさに目覚めた」。

 以来、九州各地のレースに15回ほど出場した。熊本城マラソンは今年で4回目。昨年は本番2カ月前に肉離れした右足が途中で痛み始め、棄権も考えた。だが、沿道の大声援に「心が奮い立って完走できた」。

 大会で通算3回、3時間を切ったランナーはネームプレートが城彩苑に飾られる。「あと1回だから、今年達成したい」と意気込む。(小野宏明)

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