宮崎市・高千穂通りで2015年に起きた暴走死傷事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた鹿児島県日置市、無職川内實次(みつぎ)被告(74)の第8回公判は16日、宮崎地裁(岡崎忠之裁判長)であった。検察側の証人として、持病の影響などを鑑定した医師が前回に続いて出廷。事故当時は「認知症の影響がなかったとは言い切れない」と証言した。
認知症影響除外できず 宮崎市車暴走、鑑定医が証言
- Published
- 2017/02/17 08:02 (JST)
- Updated
- 2018/12/07 15:59 (JST)