「石原氏に豊洲移転進言」

東京都の元市場長

画像共同通信の取材に応じる大矢実・元中央卸売市場長=17日、東京都内画像東京都江東区の豊洲市場

 豊洲市場(東京都江東区)の移転問題で、1999年から都の担当部局トップの中央卸売市場長を務めた大矢実氏(74)が17日、共同通信の取材に応じ「私が築地市場の豊洲移転が必要だと判断し、石原慎太郎元知事に進言した。最終決定したのは石原氏」と語った。

 大矢氏は石原都政スタート直後の99年6月から約2年間、市場長を務めた。同氏によると、就任当初、築地の施設が老朽化し、敷地も狭いことなどから移転が急務と判断。他の臨海地区も検討したが用地が足りないなど問題点があり、豊洲に一本化したという。

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